毛穴対策2.
たるみ毛穴編

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たるみ毛穴の対策法とは?たるみ毛穴は、頬やほうれい線周囲に現れやすい毛穴トラブルです。しずく(涙)型の毛穴が特徴で、主に肌がたるむことによって引き起こされるトラブルとして知られています。このたるみ毛穴を改善するには、どんな方法が有効なのか。たるみ肌の原因とともに、トラブルの対処・改善方法についてご紹介していきます。

たるみ毛穴ができるまで

リーフ
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開き毛穴が年齢によってたるみ毛穴に
毛穴には3つの種類があるとされています。丸型の開き毛穴、楕円型のたるみ毛穴、たるみ毛穴がつながって帯のようになる帯状毛穴の3つです。順番としては開き毛穴からはじまり、それがたるみ毛穴となり、最後に帯状毛穴へと悪化していきます。中でもたるみ毛穴は30代以降、肌のハリが少なくなってくる時期に発生しやすいです。
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肌へのダメージで進行
たるみ毛穴は、その名のとおり肌がたるむことが原因です。毛穴の詰まりなどで開いた毛穴は、肌がたるむことで下に引っ張られ楕円形の毛穴に変化していきます。さらに肌にダメージを与えてしまうと、たるみ毛穴同士が連結して、帯状の毛穴へと悪化することも。帯状毛穴になると表面にダメージがあることはもちろんのこと、毛穴が小じわのように見えるため、老けた印象にもつながってしまいます。
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保湿成分の減少
老化にはさまざまな現象がありますが、中でも肌の問題として注目しておきたいのは、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分が減少してしまうことです。これらが減少することで毛穴の開きやたるみにつながるため、年齢を重ねるごとにスキンケアを意識していかなければなりません。毎日の生活習慣にも気をつけるようにし、肌に良い生活を気にかけるようにしましょう。

たるみ毛穴の原因は?

加齢による肌のたるみ

たるみ毛穴の原因である肌のたるみが起こる理由の一つが、加齢による真皮層のコラーゲンなどの繊維組織の減少です。これらが減少すると真皮層は痩せ、肌を下から支えることができなくなり、肌がたるんでしまうのです。

肌が乾燥状態にあるのも、肌をたるませる原因の一つです。角質層のバリア機能が乱れている乾燥肌の場合、紫外線などの影響を肌の奥にある真皮層にまで受けやすくなり、真皮層を痩せさせ肌のたるみを引き起こします。

乾燥による肌のたるみ

表情筋の衰えによるたるみ

これも加齢に関係してきますが、表情筋の筋力が衰えることでも肌のたるみは引き起こされます。肌が重力に逆らってハリのある状態をキープするには、真皮層の支えとともに表情筋の働きが重要なポイントとなっています。

洗顔はすればするほど良いというわけではありません。洗顔によって皮脂を落とし過ぎると、乾燥肌になったり、皮脂の過剰分泌を招いたりするためです。過剰分泌された皮脂は毛穴の詰まりにも影響し、たるみ毛穴の原因になってしまいます。

過度な洗顔

無理な
角栓の除去

洗顔と同じく、過度な角栓の除去もおすすめできません。ピーリングを頻繁に行うなど、無理に角栓を除去しようとすると、余計に皮脂を取り除いてしまうことになります。週1~2回程度にとどめておくようにしましょう。

毎日の生活の中にも、たるみ毛穴になる原因が隠れています。たとえば、食生活が偏っていたり、睡眠不足であったりすると、肌のターンオーバーが滞り、肌トラブルにつながってしまうのです。規則正しい生活を心がけ、内側からも肌をケアするようにしましょう。

不規則な
生活習慣

紫外線

紫外線はたるみ毛穴の原因になるだけでなく、しわやしみなどの肌トラブルも引き起こします。暑い夏だけでなく、春や冬にも紫外線のダメージは受けてしまうものです。日焼け止めをこまめに塗り直す、必要に応じて帽子や日傘を使うなど日々の生活の中で対策をするようにしましょう。

たるみ毛穴の原因に対する改善策は?

内と外からコラーゲンを補強加齢により減少してしまった真皮層のコラーゲンやエラスチンなどを補強するには、スキンケアと食事による対策が効果的とされています。なぜならば、真皮層というのは肌の一番奥深くに位置している層ですので、外から潤いを補給するだけでは、直接的な効果はあまり期待できず、どうしても不十分な面が出てしまうのです。身体の中からもコラーゲンの生成を促す栄養素を取り入れることで、しっかりと補強していくのがおススメとなります。

保湿成分と抗酸化物質でお肌をケア肌のバリア機能を整え乾燥を改善することも、たるみ毛穴の対策法として有効な手段となります。そのためには、まずスキンケアでお肌に潤いを取り戻していきましょう。おススメなのが、セラミドなどの保湿成分が配合されているものや、レチノール・ビタミンC誘導体といった抗酸化物質が配合されている化粧品です。痛んだ皮膚細胞を修復するとともに、コラーゲンなどの生成を促す効果も期待できるので、たるみ毛穴の改善に適しています。

表情筋を鍛えてリフトアップたるんだ肌をリフトアップさせるには、表情筋を鍛えるのも効果的な方法です。その名前の通り、顔の表情を作り出す筋肉ですので、笑う・しゃべるなどの行為で使われるので、思い切り口を大きく動かしておこなう「あいうえお体操」はおすすめのトレーニング方法。顔をギュッとすぼめてからパッと目や口を大きく開く「顔のグーパー運動」も、効果的な運動になります。また、フェイスマッサージも引き上げ効果が望める対策法と言えます。

たるみ毛穴の解決策にはやっぱり保湿!たるみ毛穴の元凶である肌のたるみは、お肌の土台である真皮層が痩せてしまうために起こります。健康な真皮層は、コラーゲンやエラスチンといった繊維組織がしっかりしていて、十分な水分や栄養素を含んでふっくらとしています。しかし、加齢や紫外線などの外部刺激によってコラーゲンやエラスチンが減少すると、繊維組織は細くなり水分量も減るため、真皮層自体が痩せてしまうのです。
こうした減少を防ぐためには、水分の保持や外部刺激からお肌を守るバリア機能の強化が重要なポイントとなります。

たるみ毛穴対策には正しいスキンケアが近道セラミドをスキンケアにプラスすることで、バリア機能を整えるのも、たるみ毛穴を改善する有効な対策になります。セラミドで、肌をしっかりと保湿するのとともに、ビタミンC誘導体やレチノールなど、コラーゲンやエラスチンの生成を促す効果のある成分もスキンケアに加えることで、より弾力とハリのある潤い肌へと導く効果が高くなり、たるみ毛穴も改善されていくとされています。

たるみ毛穴に効く成分をおさらい

たるみが気になる毛穴対策には、有効な3つの成分があります。

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セラミド
セラミドは、肌のバリア機能と水分保持に優れた働きをする成分です。肌を下から持ち上げる真皮層を紫外線のダメージから守り、肌細胞を水分で満たしてふっくらさせるのに効果を発揮。肌にハリと弾力を取り戻していく作用をするため、たるみ毛穴にも効果的です。
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ビタミンC誘導体
肌の土台である真皮層は、コラーゲンやエラスチンの繊維組織が張り巡らされ、肌を下から持ち上げる働きをしています。ビタミンC誘導体は、これらコラーゲンやエラスチンが体内で生成されるのを促す効果を持っているので、たるみを改善するのに有効な成分と言われています。
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レチノール
ビタミンC誘導体とともに、コラーゲンやエラスチンの生成を促す効果があるとされているのがレチノールです。生成を促す効果はビタミンC誘導体よりも上とも言われていて、毛穴に対して最も有効性が高い成分と、医学的にも認められてます。

内側からケアをしてたるみ毛穴を撃退!

たるみ毛穴の改善には、スキンケアはもちろん大切なのですが、実はそれだけでは不十分だという意見もあるのです。

弾力とハリのある肌を作るためには、肌の一番奥にある真皮層に張り巡らされている、コラーゲンやエラスチンの繊維組織がしっかりしていて、水分や栄養素を蓄えてふっくらとした状態でなければなりません。そのためには、コラーゲンやエラスチンを増やしていく必要があるのですが、外側からのアプローチだけでは深層にある真皮層に直接働きかけることは難しいのが実情。食事で必要な栄養素を摂ることで、内側からのアプローチもぜひ取り入れたい対策法と言えるのです。

肉や魚などのタンパク質や緑黄色野菜に含まれる抗酸化ビタミンなどは、おススメの食材。手羽先を煮込んだコラーゲン鍋などは、その代表格と言えるでしょう。また、表情筋をアップさせる表情筋エクササイズも、たるみ改善に効果的ですので、普段から表情を動かす意識を持つと良いでしょう。